地震想定し外国人旅行者の避難誘導訓練 東京・新宿

ことし、日本を訪れた外国人旅行者が初めて2000万人を超えたなか、多くの外国人が観光で訪れる東京・新宿区で、地震で避難できずに困っている外国人旅行者を避難誘導する訓練が行われました。
この訓練は、警視庁四谷警察署と外国語通訳のボランティアの提携をしている新宿区の日本語学校が合同で初めて行ったもので、ベトナムや中国の留学生などおよそ130人が参加しました。

[引用元] 地震想定し外国人旅行者の避難誘導訓練 東京・新宿 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010755891000.html
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「避ける」「難しい」と書いて「避難」。しかし、日本語をある程度知っていても、この言葉を知らない外国人は実は多いと言われています。

そもそも地震や津波のような災害が無い国・地域も外国には多く存在します。つまり、「避難する」という考えをそもそも持っていない外国人は、珍しくはありません。

しかし、地震や津波、台風、洪水、土砂崩れ、火山の噴火など日本は世界でも有数の自然災害に遭うリスクが高い国とされています。

引用元でも紹介されているように、急増する外国人観光客に対して、政府・自治体は「外国人旅行者に正確な情報を伝え避難誘導を進めることができるかが課題」としています。

 

外国人観光客に「避難」を知ってもらい、安全な日本を伝えるために

記事の場所は、新宿区の学校ですが、渋谷区でもスクランブル交差点前の大画面に災害時に災害情報を流せるような仕組みを設けています。

また、区の避難マップ・Webサイトを英語、中国語、韓国語に対応させて表示させ、案内させるなど、災害時以下に安心して安全に避難できるか、という点で今も整備が行われています。

もちろんこれは、上記の都心部だけに言える話では決してありません。近年、外国人観光客は都市部よりも地方を中心とした旅行プランを組んでいる傾向が強く、外国人のインバウンド需要を見込んだ取り組みを行なっている地方自治体にも同じようにこうした整備の取り組みが急務になってきます。