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津波防災の日:外国人想定し避難訓練、熊本地震経験者が助言
「津波防災の日」の5日、県内各地で津波を想定した避難訓練があった。358団体、2万7827人が参加した。那覇市松山の4階建ての市津波避難ビルでは、県国際交流・人材育成財団が市、市消防局と共催した、外国人被災者を想定した避難所設営の訓練があり、多言語を話す支援サポーターが参加。今年3月、災害時の外国人支援を担う協定を県と締結した同財団の初の実地訓練となった。[引用元]津波防災の日:外国人想定し避難訓練、熊本地震経験者が助言
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/69854
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記事のように11/5を津波防災の日として、海に囲まれた沖縄県那覇市で外国人被災者を想定した防災訓練が行われました。

昨年、外国人観光客数が150万を超えた沖縄県では、災害時に多言語にもできるようにと、避難所に多言語支援サポーターが参加し、外国人の被災者に柔軟に対応できるような試みを実施しています。

「災害時特有の単語」を伝える

他の記事でも紹介していますが、自然災害が少ない国から来た人は、「避難」という考えをそもそも持っていない場合があります。災害時にだけ使われる特有の言葉がいくつかありますが、自然災害の多い日本では、「本震」や「避難所」など、いざという時にそれぞれの言葉で対応できるようにしておかなければなりません。

日常会話レベルで話せる程度でも問題ないでしょうか。咄嗟の行動が必要な時に、的確にかつ迅速な対応が支援サポーターには求められます。

「被災」時には多くの人の支援が必要ですが、その中でも「各言語に対応した的確な情報伝達」に関してみれば、まだまだ足りていないのが実情です。

人と環境整備両方を備えて、いつでも災害に対処できるように、こうした訓練の取り組みは今後も続けていかなくてはいけませんね。

ちなみに「避難」は英語で「Evacuation」。中国語では「疏散」と書くそうです。