※写真はイメージです。

標識、分かりやすくして 留学生から率直な声 香川大 /香川
高松市幸町の香川大で、外国人留学生に防災について考えてもらう特別講義があった。留学生からは避難指示の標識を見ても分かりにくい、などの率直な意見が出た。
(中略)
冒頭、東日本大震災の津波の映像が流されると、留学生たちは真剣な表情で見入った。その後、津波や高波などの避難標識を見て「何を表しているのか分からない」との声が出た。留学生らは、それぞれの母国語で分かりやすい標識の表現も考えた。[引用元] 標識、分かりやすくして 留学生から率直な声 香川大 /香川
http://mainichi.jp/articles/20161110/ddl/k37/100/422000c
※引用元の記事は、日時が古いものは削除されている可能性があります。

引用元の記事は、香川県香川大の防災講義の様子です。

近年、防災に関する講義・訓練は、外国人と共同で開催する事が多く、香川大の場合でも、外国人の視点から防災に関する課題がわかりました。

皆さんは「防災標識」についてどこまで知っていますか?

 

日本人しかわからない「標識」

▼例えばこちらの防災標識
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/zukigo/pdf/symbol_02.pdf

「津波標識」「洪水標識」「土砂崩れ」「大規模な火事標識」など、防災標識には様々な種類のものがあります。

日頃その地域で生活している人たちにとっては、それが何を意味するのかはぱっと見てわかりますが、外国人が見た時に、「何を表現しているのかわからない」といった問題があるようです。

そもそも、防災訓練などの取り組みを定期的に行なっている地域は、まだ認知度があるかもしれませんが、地域によっては防災標識を見ても「おそらくこういう意味だろう」程度で、把握できていないのが現状です。

海が無い国、もしくは海が無い地域が出身の外国人には、「津波」や「高潮」という災害そのものを知らない可能性があります。しかし、海に囲まれた日本であれば、沿岸の市区町村は、常にそういった自然災害に見舞われる危険があります。

そもそも、防災訓練などの取り組みを定期的に行なっている地域は、まだ認知度があるかもしれませんが、地域によっては防災標識を見ても「おそらくこういう意味だろう」程度で、把握できていないのが現状です。

言語や文化が違う外国人にも伝わる標識。

これも今後地方に急増する外国人観光客に向けた対策が必要です。