避けては通れない。災害時に必要な外国人対応

引用記事:訪日客4000万人達成へ「質」が課題 各地で避難訓練や英語対応などの取り組みも
http://j.sankeibiz.jp/article/id=658

政府観光局によれば、2016年度の訪日外国人旅行者数(推計値)は、2403万人となり、前年度比率21.8%増という結果になりました。

2020年に向けて観光局は訪日外国人観光客の目標数を4,000万人に掲げました。

しかし、一方で地震などの災害による被災地のトラブルも年々顕著になってきています。

「ヒナンジョってなに?どこ?」
「今の放送はなんて言っていたの?」
「ヨシンってどういう意味?」
「あそこに置いてある標識の意味がよくわからない」
「誰か韓国語わかりますか?」

外国人が増えるという事は、それを受け入れる各地の体制も強化していかなければいけません。

多言語案内標識・避難放送、各言語に対応した災害ボランティア、外国人観光客を想定した防災訓練など、4,000万人を「おもてなし」するためには、今から準備が必要です。

「災害は必ず起こる」

大災害はいつ起こるかわかりません。

4年後、2020年東京オリンピックの年に起こらないとも限らないですし、明日直面するかもしれません。

しかし、いつ起こるかわかりませんが、いつかは必ず起こります。そう考えておかなければ、いざという時に命を危険に晒します。

近年では科学技術も発展し、災害予測も大幅に進歩してきました。

でも、最後に動くのは当人達です。私たちそれぞれが災害に対する意識を常に持つことで、インフラの整備、防災への備えに繋がっていくはずです。

そのためには、4000万人のお客さまをどうやって「災害から守っていくのか」、各政府・自治体・各地域の意識的な取り組みが求められます。