災害時、自分の身を守るのに一番大事なのものは情報です。

もちろん、食料、衣服なども重要です。そして、それらの備えがあった上で、災害時の情報収集は欠かせません。

どういう災害が起きているのか、規模は、被害は、二次災害は、次の発生は、どこに避難すべきか、情報は可能な限り収集できる状態にしておく必要があります。

そのためには、どういった対策が必要でしょうか。

ラジオや防災無線による情報収集

一般的には携帯ラジオが便利です。

持ち運べるタイプであれば、例えば移動しながら常に最新の情報を取得することができます。

ハンドルを回して充電できるタイプであれば、電池も必要ありません。しかも、最近のタイプだとスマートフォンの充電に利用することもできるので、災害時には役に立ちます。

価格もそこまで高額なものではないので、自治体によっては、各家庭に1台配布している地域もあります。

また、災害が多い地域には、防災行政無線が整備されている所も多く、非常時の情報把握には役立ちます。

ただ、地域によっては整備されていない地域もあるため、整備が遅れている地域については、各自治体で対応が必要です。

その他、最も多い手段としてスマートフォンがありますが、これにも注意が必要です。

注意!災害時のインターネット利用について

災害時、スマートフォンを使った情報収集ではいくつか注意するポイントがあります。

主に以下のポイントに注意しましょう。

1.インターネット通信が制限される場合がある
2.特定のサイトにアクセスが集中し、サーバーがダウンして閲覧できない
3.誤情報がどうかの判断が難しい

1は、災害時の状況によってそもそも通信自体ができないケースがあります。

電話自体も固定電話の方が繋がりやすかったりしますが、100%繋がる保証はないため、利用する際は注意しましょう。

もし、利用できない状況であれば、上記紹介した携帯ラジオなどを使いましょう。

2も、気をつけなければならないポイントです。

政府の災害情報サイトなどアクセスの集中が予想されるサイトは、サーバーに負荷がかかってしまい、閲覧できない可能性があります。

時間を置いたりする等しないと情報取得が難しいので、すぐに情報を知りたい場合は、注意が必要です。

3は、災害時に限らず、インターネットを利用する上でのポイントですが、災害時は特に誤情報の発信も多いため、どの情報が真実かを見極めないといけません。

ポイントとしては、例えば政府等の公的機関が発表した情報かどうか、情報元を必ず確認するようにする等すれば確実です。

2、3の問題を解消するために、予め災害情報アプリを入れておくのもオススメです。

アプリであれば、インターネットを使うよりも、アクセス過多や誤情報で困る心配は少なく、家族で共有しておけばメッセージツールとして利用することもできます。

最近では、多言語対応しているものもあり、外国人観光客が多い自治体での活用もオススメです。

その他にもさまざまな対策がありますが、災害時に情報収集で困ることが無いように事前に準備しておきましょう。

※画像はイメージです。